今日は、残っていた枝豆の種とニンジンの種を蒔きました。

表の畑は、もう既にいっぱい植えてしまったので空いたスペースがなくなってしまいました。
もっと広く畑を開けておけば・・・なんてちょっと後悔もしましたが、これ以上畑を表に広げてしまうと、ヤギのマリーの居場所もなくなってしまうので・・・。

そこで、裏にハーブ用に用意した畑のスペースがあるので、庭先の花壇を広げてハーブは一部こちらで栽培し、裏の畑の隅に枝豆とニンジンの種を蒔きました。
今回種を蒔いた場所は、昨年はカモミールを植ええてみたのですが、今年はカモミールは表に蒔いているので空いていたスペースです。

ニンジンは表の畑にも蒔いてありますが、マリーの餌にもするのでできればたくさん収穫したいんですよ。

春から秋にかけては、ヤギの餌は主に庭の雑草と、とってきたアカシヤやくずの葉などですが、あまり同じものばかりにならないように時々野菜くずなども餌箱に入れてやるんです。
ニンジンはマリーも大好物ですから大喜びですよ。

それと枝豆はもちろん私のビールのおつまみですが、収穫した残りの茎などはヤギの冬用の餌としてとっておきます。
冬の餌の確保は、夏場からしておかないと足りないんですよね。

今年の冬は、とっておいた枝豆や乾燥させておいた葛の葉などだけでは足りなくて、買ってきた野菜も食べさせましたから。
あ、でも主には野菜売り場においてあるキャベツの外葉などをスーパーからもらってきてあげていますよ。

こう考えると、今注目されている地域循環型社会が我が家の中で出来あがっているんですね。
ヤギの糞と藁は畑の肥料となり、その肥料でできた野菜を私たち家族だけではなくヤギのマリーも食べているんですから。

もっとも、ことしも知り合いの畑からマメ柄などをまたたくさんもらってこないと、我が家の野菜だけではとても足りませんけどね。


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